君に別れを告げた
好きと言えないままに
ありきたりの別れ
君にとってはね
彼は真剣みたいと
そっと教えてあげてさ
僕はほんとにお馬鹿
お馬鹿な男さ
恩人なのよと君の
最後の言葉がつらい
君のこと
愛していたよ
握手かわす時に
未練心あふれ
抱きしめたい思い
じっと耐えていた
(間奏)
君は寂しさ見せた
それは後輩として
仲間内の別れ
君にとってわね
あいつなんかに君をと
悔し涙が流れる
君はほんとに素敵
素敵な女さ
先輩らしくと君を
遠くで見守るうちに
恋心
隠せなくなる
僕のカモフラージュ
君は気づいたのか?
君のカモフラージュ
僕は気づかない
*
後輩なんかじゃなくて
いつでも女としての
君だけを
愛していたよ
君は知らぬそぶり
それは優しさなの?
夜の街を歩く
君はもういない
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